
🌏 マレーシア移住に興味はあるものの…
「自分に本当に合うのかな…?」
「現地のゆるい雰囲気についていけるだろうか?」
そんな不安を抱える方は多いと思います。
私自身も、移住前は同じ悩みを持っていました。
しかし実際に暮らしてみると、向いている人と向かない人の特徴は、想像以上に明確でした。
この記事では、私が現地で生活して感じた“向き・不向きのポイント” を、できる限りリアルにお伝えします。
あなたが移住に向いているのかどうか、判断しやすくなるはずです。
※差し込む画像はあまり関係ないものが多いかもしれませんが、雰囲気をお伝えできればと。
🧭 マレーシア移住は「性格との相性」がすべて

海外移住というと、物価や治安に注目しがちですが、
実際に生活してみると “その国の空気と自分の性格が合うかどうか” のほうが重要です。
マレーシアは、日本とはスピード感も価値観も文化背景も大きく異なります。
この「違い」をどう受け止められるかで、移住後の満足度は大きく変わります。
🧘♂️ 物価よりも大事な“メンタルの相性”

「物価が安いから住みやすいだろう」と期待して移住すると、
ギャップに悩むことが多いと思います。
- 待ち時間が長い
- 手続きが予定どおり進まない
- 担当者によって言うことが違う
- 店舗やスタッフごとに接客クオリティがバラバラ
こうしたことは日常的に起こります。
ここで大切なのは、
「まあ、こういう国だよね」と軽く流せるメンタルを持っているかどうか。
この感覚がある人は、マレーシア生活を本当に心地よく楽しめます。
🌐 日本の常識が通じない場面が多い

マレーシアは多民族・多文化・多宗教の国。
街を歩けば、食文化も休日もルールも混ざり合っています。
そのため、
「日本ではこうなのに!」
と考えてしまうと、日々の小さなズレが積み重なりストレスになります。
逆に、
「へぇ、こういう文化なんだ」
と柔らかく受け取れる人は、驚くほど早く馴染めます。
💡 マレーシア移住に向いている人の特徴

マレーシアの暮らしやすさを最大限に感じられるかは、
その人の性格や価値観に左右されます。
ここでは、私が現地で生活してみて
「このタイプの人は本当に向いている」と感じた特徴をまとめます。
😌 細かいことを気にしない人
生活していると、小さな“ズレ”は本当に多いです。
たとえば、エアコン修理の業者を呼んだときのこと。
情報共有ができておらず、都合4回も来てもらうことになりました。
「9時半〜10時に来る」と言われていたのに、
必要な道具を忘れた、特別なツールが必要だったなどの理由で、
11時到着が3回。残りの1回も10時15分でした。
店員さんの接客もゆるいことが多く、
病院の受付が大爆笑していたり、レジで何か食べながら対応されたりします。
ただ、基本的には優しい人が多いという印象です。
アプリやシステムも精度が低めで、
サイトが開かない、QR決済がエラー、予約が通っていない…などもしばしば。
こうしたことを
「まあ、そんなこともあるよね」で流せる人は、非常に適応が早いです。
🎛 日本と同じクオリティを求めない人

日本のサービス水準は世界トップクラスです。
その基準をそのまま海外に求めると、どこに行ってもギャップを感じます。
マレーシアの場合は特に、
- 接客
- 公共サービス
- 交通
- オンライン手続き
- 建物のメンテナンス
これらは、期待を少し下げておくほうが幸せです。
※先ほどのエアコン修理の例では、
床を汚さないようにシートを敷いてくれましたが、
撤収後の掃除が適当で床が汚れていたり、
ペンキが別の壁に跳ねていたり…。
「そんなことある?」と思うことは珍しくありません(笑)
🧴 潔癖症ではない人
日本のように清潔に整っている国ではありません。
- オープンキッチンで普通に料理
- 市場に生鮮食品がむき出しで並ぶ
- 虫さんや黒いあの人も普通に出る
- 店員さんの机拭きが雑
- 道路にゴミが落ちていることも多い
このあたりに寛容であれば、生活はとても楽です。
🌈 多文化を自然に受け入れられる人

マレーシアは、マレー系・中華系・インド系を中心とした多民族国家。
それぞれ文化や生活リズムがまったく異なります。
- 祈りの時間でお店が閉まる
- ヒンドゥー教の祝日は大渋滞
- 旧正月は夜中でも爆音の花火
こうした多様性を「おもしろい」と感じる人は、本当に楽しく暮らせます。
🛋 ゆったり過ごしたい人(自分の時間で生活したい人)
娯楽は多くありません。
毎週新しい場所に行きたい人は、早々に飽きてしまう傾向があります。
若い人でもBPOなどで働くと、単調さから1年ほどで帰国する人も多いです。
一方、
「静かに淡々と暮らしたい」
「余白のある生活が好き」
というタイプには、広い家・充実したジム・比較的低コストの生活は最高の環境です。
⚠️ マレーシア移住に向かない人の特徴
😣 生活の変化に強い不安を感じる人

マレーシアは暮らしやすい国とはいえ、やはり“海外”です。
日本では当たり前にできることが、思うようにいかない場面も多くあります。
- 食材の種類が違う
- 日本の商品が突然入荷しなくなる
- 日本で当たり前に手に入っていたものが手に入らない
- 衛生面の基準がそもそも異なる
- 書類の形式が急に変わる
- 「担当者次第」で結果が変わる
こうした違いが連続すると、生活そのものが“未知の連続” になります。
変化を楽しめる人には刺激的ですが、
「慣れない環境」が長く続くとストレスになりやすい人は、
毎日がしんどくなることがあります。
🔧 自分で問題解決することが極端に苦手な人

マレーシアでは、“思わぬトラブル” が日常的に発生します。
- 使えていたアプリが急にログイン不可
- カードの決済がなぜか通らない
- エアコンが突然水漏れ
- Grabが直前でキャンセル
- オンラインショッピングで購入したものが壊れていた
しかも、これらに対して日本のような手厚いサポートは期待できません。
- コールセンターがまったくつながらない
- 返信まで数日かかる
- 担当者によって言うことが違う
- 「別の部署に聞いて」と丸投げされる
必要なのは、
「とりあえず自分で調べて、何とかしてみる」 という軽やかさです。
逆に、
「どうしたらいいか分からない…」という状態が強いストレスになる人は、
生活のハードルが高く感じることが多いです。
⏳ スケジュールが狂うと一日中引きずってしまう人
マレーシア生活では、予定どおりにいかないのがデフォルトです。
- 行政手続き:急に止まる、進む
- 電車:突然止まる
- 病院:予約しても1時間以上待ち
- 配送:予定日に来ない
- 店舗:営業時間に開いていないことがある
こうした“予定外の連続”を受け流せないと、
毎日がイライラの連続になってしまいます。
日本では「予定=守られるもの」ですが、
マレーシアでは 「予定=目安」 です。
ここが割り切れない人は、生活が辛く感じやすいです。
🎢 刺激や娯楽が常に必要な人

マレーシアは穏やかで過ごしやすい一方、
刺激が欲しいタイプには物足りない国 でもあります。
- 行く場所が似たようなショッピングモール
- 娯楽施設が少ない
- イベントの規模や頻度が控えめ
特に若い人は、
「行く場所がない」「毎日同じことの繰り返し」と感じやすい傾向があります。
🚫 日本と同じマナーを求めるとストレスになる

日常で必ず遭遇するリアルなシーン です。
- 電車・エレベーターでスマホを大音量再生
- 屋外はどこでも喫煙+ポイ捨て
- スーパーの欠品が長い
- 道路横断が本当に危ない(バイクのスピードが読めない)
これらは「良い・悪い」ではなく文化の違いです。
しかし気になる人にとっては、永遠に気になるポイントでもあります。
割り切れれば楽に暮らせますが、
毎回イラッとするタイプはストレスを溜めやすいです。
📝 まとめ|マレーシア移住は「相性」がすべて

性格・価値観・生活スタイルによって、
マレーシア生活の向き不向きは大きく変わります。
向いている人には本当に心地よく、
向いていない人にはストレスが積み重なる国です。
わたしは、このマレーシアという国が不便なところも含めて、大好きです。
この記事が、ご自身にとってマレーシア移住が合うかどうかを考える材料になれば嬉しいです。


コメント